2026/07/24 11:00
現地時間2026年7月23日は、オーディション番組『Xファクター』でワン・ダイレクションが結成されてから16周年の記念日となった。2010年代を代表するボーイズ・グループ・ブームの火付け役となった節目を祝し、メンバーのルイ・トムリンソンが、自身のインスタグラム・ストーリーズでグループの代表曲を次々と紹介し、それぞれの楽曲への思いを語った。
最初に取り上げたのは、2012年のアルバム『アップ・オール・ナイト』に収録され、エド・シーランがソングライティングに参加した「Moments」だ。「この曲には本当に特別な思い出がたくさんある」とトムリンソンは投稿し、「@teddysphotos(エド・シーラン)らしい、まさに名メロディー。レコーディングした自分のボーカルを初めて本当に誇りに思えた曲だった」と述べた。
続いて「Na Na Na」については、「最高峰の歌詞」とユーモアを交えてコメントし、「Kiss You」については「昔から大好きな曲」とお気に入りであることを明かした。さらに、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高3位を記録した「Live While We're Young」については、「自分のお気に入りではないけれど、とてつもなくビッグなポップ・ソング」と振り返り、「ミュージック・ビデオを撮影した日のことは今でも鮮明に覚えている。本当に素晴らしい思い出がある」と当時を懐かしんだ。
また、メンバーそれぞれを思い起こさせる楽曲についても触れ、「Over Again」は「なぜかいつもナイル(・ホーラン)を思い出す」とコメントした。さらに「More Than This」については、「たしかこの頃にリアム(・ペイン)が初めて自身のファルセットを見つけたんだと思う。みんな本当に誇らしかった」と回想。「彼の歌声は本当に素晴らしい」と昨年亡くなったペインへの思いも綴った。
『Xファクター』をきっかけに誕生したワン・ダイレクションは、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリクの5人で活動し、4度のワールド・ツアーを成功させたほか、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で4作の全米No.1アルバムを獲得し、Hot 100では6曲のトップ10ヒットを記録した。始まりは2010年7月23日で、ソロ部門で脱落した5人に対し、審査員のサイモン・コーウェルがグループとして再挑戦することを提案した。
2016年の活動休止から10年が経った現在、メンバーはそれぞれソロ・アーティストとして活躍している。トムリンソンは今年2月にBillboard 200で最高16位を記録した最新ソロ・アルバム『ハウ・ディド・アイ・ゲット・ヒア?』を携えたツアーの真っただ中だ。
今年1月の米ビルボードとのインタビューでトムリンソンは、「ワン・ダイレクションのような大きなグループからソロになると、常に注目されて、すぐに成功することを期待される。そう感じるのは自然なことだけど、そのプレッシャーに流されると間違った判断をしてしまう。今回のアルバムでは、もっと俯瞰した視点で向き合おうとした」と語っていた。
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